今話題のカーボンニュートラルとは!!
今、EU、中国、アメリカをはじめとする世界各国が「2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスの実質排出ゼロ)を達成する」ことを宣言しています。
日本も2020年10月に菅元総理大臣が「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」と世界に向けて所信表明しています。
そもそもは、1992年リオサミットで国連気候変動枠組み条約が採択され温暖化問題への取り組みが始まり、1997年京都で開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP3)で地球温暖化に対する国際的な取組のための具体的な目標を定めた国際条約として「京都議定書」が採択されました。2015年12月にパリで開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で京都議定書を継承し「パリ協定」が採択され2016年に発効しました。2020年以降の温室効果ガス排出削減のための新たな枠組みです。2021年1月時点では日本を含む124か国と1地域が2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すということになりました。
この取り組みは個人単位でも実施することができ塗り替えの際に遮熱塗料を使用することで、室内の温度の上昇を保つことができます。それによってエアコンの使用料などが減りCO2の排出量を間接的に減らすことにつながります。
是非この機会に環境配慮型塗料の使用を検討してみてはいかがでしょうか!!
0コメント